みなさんは、夜の神社に参拝したことがありますか？
中には、夜間ライトアップや初詣などで訪れたことがある人も多いでしょう。
しかし、実は夜の神社はスピリチュアル的に良くないとされているのです。
今回は、行ってはいけない理由に加え、呼ばれる・行きたくなる理由について解説します。
夜の神社に行っちゃダメ？スピリチュアルな理由とは
まずは、夜の神社に参拝しないほうが良い理由についてみていきましょう。
低級霊や動物霊が集まりやすいから
夜の神社に行ってはいけない理由は、低級霊や動物霊が集まりやすいからです。
ここでいう低級霊とは、この世に未練を残し成仏できていない霊のこと。
いわゆる、不成仏霊や地縛霊のことをいいます。
本来、神社は神様からご利益をいただける神聖な場所です。
しかし、夜間は神様が休み、邪気や悪霊の力が強くなる時間帯。
そのため、夜に参拝するのはおすすめしません。
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神様が不在になる時間だから
夜の神社がNGな理由は、神様が不在になる時間帯だからです。
神様といえど、朝から晩までずっと神社にいるわけではありません。
日中は、私たち参拝客にご利益を授けてくれますが、16時以降は終業時間です。
お体を休めたり、時には他の神様に会いに行ったりすることも。
この時、境内では神様の力が弱まっています。
低級霊や動物霊が活発化するため、参拝しないほうが良いでしょう。
負のエネルギーが溜まっているから
夜の神社は負のエネルギー、つまり陰のエネルギーが溜まっているため、行ってはいけません。
そもそも、神社という場所は古来より、神聖で霊的なエネルギーの溜まり場です。
とくに神様がいる時間帯は、清浄な陽のエネルギーによって運気が良いとされています。
しかし逆も然り、神様が不在の時は陰のエネルギーが強いです。
そのため、参拝は午前中から午後14時までに済ませ、夜間の訪問はやめましょう。
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夜の神社に呼ばれるスピリチュアルな理由
夜の神社は、神様がおらず陰のエネルギーが強いため、行かないほうがベターです。
しかし、中には「神社が呼んでいるかも…」と、感じる人もいるかもしれません。
たとえば、突然とある神社のことを思い出したり、なんとなく足がそちらに向いたりなどです。
とくに、夕方から夜にかけてそう思うのは、神様が呼んでいるサイン。
しかし、これはあくまで「近いうちに来なさい」というメッセージであって「夜に来なさい」ではありません。
あなたの負のエネルギーが高まっているため、夜にも関わらず呼ばれている感覚になるのです。
そのため、夜ではなく朝を待ってから参拝してください。
夜の神社に行きたくなるスピリチュアルな理由
神様に呼ばれるのではなく、自ら行きたくなるのもスピリチュアルな理由があります。
悩みを抱えているから
無性に夜の神社に行きたくなるのは、あなたが悩みを抱えているからでしょう。
つらい思いをしていると、どうしても、神様に悩みを聞いてほしいですよね。
たとえ、すべてが解決しなくても、気持ちを吐露することで心が軽くなりますから。
そう考えると、誰もいない夜のほうが、悩みを解消するのに最適な時間帯なのかもしれません。
神様からメッセージを受け取りたいから
神様からのメッセージを受け取りたいというのも、夜の神社に行きたくなる理由のひとつです。
とくに、現在や将来に悩んでいたり、アドバイスがほしかったりすると、霊的なものに呼ばれることがあります。
「何か伝えたいことがあるのかも…」と感じ、夜にもかかわらず行きたくなるのです。
エネルギーに引き寄せられるから
夜の神社に行きたくなるのは、エネルギーに引き寄せられているからでしょう。
神聖で霊的な場所である神社は、陰と陽のエネルギーが絶えず巡っています。
朝は陽のエネルギーが高まり、夜は陰のエネルギーが活発化。
それでも、エネルギーに引き寄せられるのは、あなたが浄化を求めているからでしょう。
静かで霊的な環境だからこそ、行きたくなるのかもしれません。
神社の参拝時間に決まりはある？
参拝時間に明確な決まりはありません。
とくに、神社はお寺とは違い、門がないところも多く、社務所が閉まっていても、いつでも境内には入れます。
ただ、ご利益を授かる上では、朝から午後14時までの参拝が理想です。
なぜなら、陽のエネルギーが高まり、神様に祈りや願いが届きやすい時間帯だから。
反対に、夜は神様がお休みされるため、参拝には適していません。
しっかりご利益をいただきたい場合は、参拝時間に配慮しましょう。
ただし、祭事や初詣などで訪れる場合は、夜でもOKです。
人々の活気や御神燈（ごしんとう）が、悪霊たちが近づくのを防いでくれます。
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