二宮金次郎(二宮尊徳)のお墓はどこ?
所在地 | 諏訪山吉祥寺 |
住所 | 東京都文京区本駒込3丁目19-17 |
二宮金次郎のお墓は、東京都文京区にある「諏訪山吉祥寺」にあります。
創建は室町時代にさかのぼり、戦国時代には北条氏綱の娘である芳春院の位牌が安置されていたようです。
主に譜代大名や旗本の菩提寺であったことから、多くの大名たちが諏訪山吉祥寺で弔われています。
二宮金次郎(二宮尊徳)ってどんな人?
出身地 | 神奈川県小田原市栢山(相模国) |
生年月日 | 1787年9月4日(天明7年7月23日) |
命日 | 1856年11月17日(安政3年10月20日) |
享年 | 68歳 |
戒名 | 誠明院巧誉報徳中正居士 |
二宮金次郎は、またの名を二宮尊徳(そんとく)といいます。
報徳思想と呼ばれる経済思想を唱え、江戸時代に思想家として活躍しました。
薪を背負いながら本を読んでいる姿の像が有名であり、各地の小学校に多く設置されています。
二宮金次郎(二宮尊徳)の死因
二宮金次郎は1856年11月17日に病死しました。
どのような病気で亡くなったかは不明です。
晩年に至るまで、報徳思想を元に荒廃した農村を立て直す施策に尽力しており、農政家としての勤めを果たしました。
- 二宮金次郎のお墓は、東京都文京区の「諏訪山吉祥寺」にある
- 報徳思想と呼ばれる経済思想を唱え、江戸時代に思想家として活躍
- 1856年11月17日に病死