ココ・シャネルはフランスのファッションデザイナー。
現在では、彼女の名を冠した「シャネル」というブランドがあることでも有名です。
この記事では、ココ・シャネルのお墓の場所や最期について解説します。
ココ・シャネルのお墓はどこ?
所在地 | ボワ=ド=ヴォー墓地 |
住所 | Chem. du Bois-de-Vaux, 1007 Lausanne, スイス |
ココ・シャネルのお墓は、スイスのローザンヌにある「ボワ=ド=ヴォー墓地」にあります。
ボワ=ド=ヴォー墓地はスイス内で重要文化財に指定されており、非常に重要視されている墓地です。
彼女はココ・シャネル自身がデザインした墓で眠っています。
最期までデザイナーとしての人生を歩み切ったと言えますね。
ココ・シャネルってどんな人?
出身地 | フランスのメーヌ=エ=ロワール県ソーミュール |
生年月日 | 1883年8月19日 |
命日 | 1971年1月10日 |
享年 | 87歳 |
戒名 | なし |
ココ・シャネルはファッションデザイナーとしてだけではなく、女性の社会進出にも大きく貢献したと言われています。
ファッショナブルな衣装に身を包み、機能面でも優れた衣装を作るココ・シャネルは、多くの女性からの憧れでした。
ファッションブランド「シャネル」の前身は、ココ・シャネルがオープンした帽子店「シャネル・モード」です。
それが徐々にブランドとしての格を持ち、現在まで多くの人から支持されるブランド「シャネル」となったのです。
ココ・シャネルの死因・最期
晩年のシャネルは病を患っており、1971年1月10日に87歳で亡くなりました。
亡くなる時は眠るようだったと言われており、最後の言葉は「人はこんなふうに死ぬのよ」だったとのこと。
葬儀ではココ・シャネルのファッションモデルたちが最前列の席に座り、棺は白い花と少量のバラで和やかに彩られたと言います。
人生が映画化されるなど、多くの人物に影響を与えたココ・シャネル。
亡くなってから50年以上経つ現在でも、その影響力は衰えることがありません。
- ココ・シャネルはフランスのファッションデザイナー
- お墓はスイスのローザンヌにある「ボワ=ド=ヴォー墓地」に存在している
- 晩年のシャネルは病を患っており、1971年1月10日に87歳で亡くなった