王貞治は、「一本足打法」と呼ばれる打法で偉大な記録を残した元プロ野球選手です。
そんな彼の名言は、現在でも多くの人々を勇気づけています。
この記事では、王貞治の多くの名言の中から、努力・人生・ビジネスに関係する深い名言を厳選して紹介します。
王貞治の名言10選┃努力編
勝つための最善の努力は、どんな時もやめてはいけない
逃げたらだめなのです
練習を怠る人が上手くなることはないんですよ
修練して上手くなった人がより上手くなるんです
今までの僕の記録はみんな、
耐えることで作られてきたんです
敵と戦う時間は短い
自分との戦いこそが明暗を分ける
名選手になることは難しくない
努力を怠らず、目の前にあるものをキッカケを逃さずに、
確実に掴んでいけば、必ずどうにかなる
練習で120%の力で振れ
そうすれば試合は80%の力でいい
ジャイアンツでは、何のための練習なのか、
自分の役割は何なのかを明確に意識していました
努力は必ず報われる
もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない
もう打てないんじゃないかという恐怖は、常について回るんです
結果を残してきた人ほど不安と戦ってきたはずだし、
恐怖心を持っていない人は本物じゃない
その怖さを打ち消したいがために、練習するわけです
ホームランというのは準備したことがちゃんとできてるだけの話
王貞治の名言10選┃人生編
僕は人生は円だと思ってきました
朝があれば、昼があり、夜があって、朝がくる
季節で言えば冬がくれば、春、夏、秋がきて
これはもう止めようがありません
人間もサイクルみたいなものがあって、
調子がいいときもあれば、悪いときもある
ホームランを打つことは注目されたけど、
それ以外は、あくまでも王貞治だと思っていた
世間はなかなかそう思っていなかったけど、
僕はそういう生き方をしようと思っていたからね
バッティングというのは
太陽のまわりを運動する惑星みたいなものでね
その核心は軸として定まっている
この国の将来の為に
私がどういうものを残せるかで、今は頭がいっぱい
ステップを踏んで、選手は育っていくんです
ときには嵐のような逆風が人を強くする
カネほしさに野球をやる人は、
決して本物にはなれないでしょう
過去にとらわれず、現在をいかによくするか
勝負は、「ゲームセット」と審判が言うまで、分からない
いい時もあるし、悪い時もあります
自分もまた、それで初心に戻れたりしましたね
王貞治の名言5選┃ビジネス編
だいたいどの世界でも、超一流になった人は、
自分を厳しいほど痛めつけてるんじゃないですか
ある意味ではマゾ的
仕事は忍耐第一主義
やっぱり勝つと見えてくるものがあるんだよ
最高のものを求める強い気持ちがないと、
結果は出ないものなんだよ
基本的にプロというのは、ミスをしてはいけないんですよ
まとめ┃王貞治の名言を人生やビジネスのヒントにしよう
通算本塁打868本など日本プロ野球界に偉大な記録を残している王貞治。
「もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」という言葉からわかるように、彼は努力を怠らない人でした。
そんな王貞治の名言はスポーツだけでなく、人生やビジネスにおいても役立つ言葉ばかりです。
王貞治の名言の中でも特に心に響くものを座右の銘にし、今後の人生の道標にしてはいかがでしょうか。