世の中には「エモい」と感じさせられるキャッチコピーが数多くあります。
どれも企業努力の末、設定されたものですが、その企業の強みと社会需要を的確に表しているものが多いと感じます。
この記事では、エモいキャッチコピーを7つご紹介します。
エモいキャッチコピー7選
それでは早速、エモいキャッチコピーを7つ見ていきましょう。
3階の娘の部屋は、会社より遠い / ヘーベルハウス
20年以上前に作られたヘーベルハウスのキャッチコピー。
家族にもかかわらず、会社に行くよりも遠い距離感を抱いている父親の悲しい気持ちを的確に表現しています。
「へーベルハウスの家なら、その状況が打破できるかも」という希望がモテるキャッチコピーです。
誰から教わらなくても、人は人を好きになる。 / そごう・西武
そごう・西武が2010年に打ち出したキャッチコピー。
コピーライター門田陽による作品です。
「確かにそうだなぁ」と思える納得感のある文言です。
わたしらしくをあたらしく / LUMINE
語呂のよさが際立つLUMINEのキャッチコピー。
自分らしさをLUMINEに行くことでもっとアップデートできるという未来を提供してくれるキャッチコピーです。
結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。 / ゼクシィ
「この時代に結婚を推すのって時代遅れじゃない?」
この問いに対する熱いアンサーが感じられるキャッチコピー。
「あなたとだから結婚したい」という強い気持ちを後押ししてくれます。
言えないことの方が多いから、人は書くのだと思う。 / PILOT
今の時代、書くことは必須の作業ではなくなってきつつありますが、それでもペンは必要だと思わせるキャッチコピー。
書く以外の方法もあるけれど、それでもあえて書くのには理由があるということを伝えてくれます。
愛は食卓にある。 / キューピー株式会社
CMでもよく流れているキャッチコピーなので、身近に感じる人もいるでしょう。
食卓はただお腹を満たすためではなく、家族同士の交流と絆を深める大事な場所でもあります。
そんな場所に愛が存在することを示してくれていますね。
会いに行こう。思うよりも、待つよりも。 / 東京メトロ
ふとした瞬間に「出かけてみようかな」と思わせてくれる東京メトロのキャッチコピー。
待っているだけでは人生つまらない。
自分から出かけてみよう、会いに行ってみようという勇気をくれるキャッチコピーです。