水の呼吸を極めた水柱・冨岡義勇(とみおか ぎゆう)。
口数が少なく、常に冷静沈着な姿からクールな印象を持たれがちですが、その胸の内には誰よりも熱い情熱と、仲間への深い信頼を秘めています。
今回は、そんな彼の不器用ながらも心に響く名言を、テーマ別にご紹介します!
冨岡義勇の名言|水柱としての覚悟と厳しさ…彼の信念を表す名セリフ
生殺与奪の権を他人に握らせるな
惨めったらしくうずくまるのはやめろ
泣くな 絶望するな
弱者には何の権利も選択肢もない
笑止千万
冨岡義勇の名言|不器用な優しさ…仲間への信頼が垣間見える名セリフ
俺が来るまでよく堪えた 後は任せろ
俺は嫌われてない
炭治郎を殺したければ まず俺を倒せ…!!
今度から懐におはぎを忍ばせておいて 不死川に会う時あげようと思う
まだやれる!!しっかりしろ!!最期まで 水柱として恥じぬ戦いを!!
冨岡義勇の名言|己の弱さと向き合う…錆兎との絆にまつわる名セリフ
じっと見つめ合うだけでも相手の気持ちわかる 誠実な人間は瞳に曇りがない 目は心の窓なんだ
だからこそ 俺たちは忘れてはならない 己が剣は誰の為に振るうのか 誰を護る為にあるのか 支えるものがあってこそ 柱は柱足りえる
託されたものを後に繋ぐ
また守れなかった 俺は人に守られてばかりだ……
蔦子姉さん 錆兎 未熟でごめん…
まとめ|冨岡義勇の名言からわかる水柱の心の成長と再生の物語
冨岡義勇の言葉は、彼の心の成長を見事に映し出しています。
初期の厳しいセリフは、親友を失った過去と鬼への憎しみの表れでした。
しかし炭治郎たちと出会い、不器用ながらも仲間を信じ、己の弱さを受け入れる言葉へと変化していきます。
彼の口下手な言葉の裏にある深い優しさと、過去を乗り越え再生していく姿こそが、多くのファンを惹きつける魅力の源なのです。
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