伊黒小芭内の名言集!蛇柱はなぜ素直になれなかったのか?セリフから過去に迫る

伊黒小芭内 名言

蛇の呼吸の使い手、蛇柱・伊黒小芭内(いぐろ おばない)。

ネチネチとした執念深い話し方と、鬼殺隊の規律を絶対とする厳しい姿勢が特徴です。

しかし、その冷たい態度の裏には、恋柱・甘露寺蜜璃への一途で純粋な想いと、忌まわしい一族の血に生まれた自らの過去への強い憎しみが隠されていました。

伊黒小芭内の名言|蛇柱としての厳格さと信念を表す名セリフ

言うこと全て信用できない 俺は信用しない

底抜けに明るく優しい君はたくさんの人の心をも救済してる 胸を張れ 俺が誰にも文句は言わせない

足手纏いの厄介者 お前はもう引っ込んでいろ

褒めてやってもいい

どう処分する どう責任を取らせる どんな目にあわせてやろうか

伊黒小芭内の名言|甘露寺蜜璃への一途な想い…不器用な優しさに泣ける名セリフ

甘露寺に近づくな 塵共

じゃあな さっさと死ねゴミカス 馴れ馴れしく甘露寺と喋るな

俺もすぐ死ぬだろう 君は独りじゃない

違う 逆だ あの日会った君があまりにも普通の女の子だったから 俺は救われたんだ

勿論だ 君が俺でいいと言ってくれるなら 絶対に君を幸せにする 今度こそ死なせない必ず守る…

伊黒小芭内の名言|壮絶な過去と鬼舞辻への憎悪…最終決戦での名セリフ

無惨は”生きることだけ”に固執する生命体 夜明けも近く命が脅かされれば逃亡することにも一切の抵抗がない

まず一度死んでから 汚い血が流れる肉体ごと取り替えなければ 君の傍らにいることすら憚られる

炭治郎 感謝する

鬼のいない平和な世界で もう一度人間に生まれ変われたら 今度は必ず君に好きだと伝える

絶対にここから逃がすな 二人ならできる!!

まとめ|伊黒小芭内の名言が彼の純粋な恋心と悲劇を物語る

伊黒小芭内の名言は、鬼への憎悪と甘露寺への深い愛という二つの感情に貫かれています。

彼の言葉は、汚れた血を持つ自分では彼女を幸せにできないという自己嫌悪と、それでも来世で結ばれたいと願う純粋な恋心の表れでした。

彼のネチネチとした執念深ささえも、一人の女性を想い続けた悲劇の証明なのです。

その一途な想いと悲壮な覚悟が、多くの読者の心を打ちました。

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