胡蝶しのぶといえば、柔らかな笑みを浮かべながらも、時に残酷なまでに冷静な言葉を放つ柱。
彼女の名言は、美しさと狂気が紙一重のように共存しています。
この記事では、胡蝶しのぶの名言の中から、毒舌で冷静なのにどこか優しさや哀しみがにじむ…そんな言葉を紹介します。
彼女の言葉に込められた真意を知れば、その静かな微笑みの裏にある強さと覚悟が、より深く心に響いてくるはずです。
胡蝶しのぶの毒舌と冷静な狂気に満ちた名言
とっととくたばれ糞野郎
あ、やっと死にました?良かった
可愛いお嬢さん あなたは何人殺しましたか?
地獄に堕ちろ
人を殺した分だけ私がお嬢さんを拷問します 目玉をほじくり出したりお腹を切って内臓を引き摺り出したり その痛み苦しみを耐え抜いた時あなたの罪は許される
お嬢さんは正しく罰を受けて生まれ変わるのです
苦しまないように優しい毒で殺してあげましょう
胡蝶しのぶの皮肉とユーモアが交錯する名言名言
もしも〜し 大丈夫ですか?
今日は月が綺麗ですね
正気とは思えませんね 貴方頭大丈夫ですか?本当に吐き気がする
あは失礼しました 死んでるからもう聞こえませんね うっかりです
そんなだからみんなに嫌われるんですよ
『できて当然』ですけれども仕方ないです できないなら しょうがないしょうがない
胡蝶しのぶの信念と覚悟を感じる名言
私は柱の中で唯一鬼の頸が斬れない剣士ですが 鬼を殺せる毒を作った ちょっと凄い人なんですよ
できるできないじゃない やらなきゃならないことがある
必ず私が鬼を弱らせるからカナヲが頸を斬ってとどめを刺してね
仲間の誰かが必ずやり遂げてくれる 私はそう確信している
自分の代わりに君が頑張ってくれていると思うと私は安心する 気持ちが楽になる
そう 私怒ってるんですよ炭治郎君 ずっとず――っと怒ってますよ
君には私の夢を託そうと思って 鬼と仲良くする夢です きっと君ならできますから
胡蝶しのぶの姉への想いにあふれた名言
つらいも何もあるものか 私の姉を殺したのはお前だな?この羽織に見覚えはないか
でもそれが姉の想いだったなら私が継がなければ 哀れな鬼を斬らなくて済む方法があるなら考え続けなければ 姉が好きだと言ってくれてた笑顔を絶やすことなく だけど少し…疲れまして
胡蝶しのぶの静かで哲学的な名言
幸せの道はずっとずっと遠くまで続いているって思い込んでいた 破壊されて初めてその幸福が薄い硝子の上に乗っていたものだと気づく
感情の制御ができないのは未熟者。未熟者です
人の命を奪っておいて何の罰もないなら殺された人が報われません
まとめ|胡蝶しのぶの名言は、強さと哀しみを帯びた唯一無二の哲学
胡蝶しのぶのセリフは、やさしく微笑むその裏に秘めた強さと悲しみがにじみ出る名言ばかり。
過酷な運命の中でも信念を貫き、人の心に寄り添う言葉の数々は、読むたびに胸を打ちます。
静かな決意が宿る彼女の言葉は、困難と向き合う私たちの背中をそっと押してくれるはずです。
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