神社で鳥肌が立つ時のスピリチュアルな意味|ゾクゾクと寒気がした時のサインも紹介

神社 鳥肌が立つ スピリチュアル

神社に参拝に行った時、何かを感じて鳥肌が立つ経験をしたことはありませんか。

神聖なエネルギーが満ちる場所で身体に異変が起こるのは、スピリチュアルな意味を持つ場合があります

この記事では、神社で鳥肌が立つ時やゾクゾクと寒気がする時の意味と対処法を解説します。

神社で鳥肌が立つ時のスピリチュアルな意味は?

神社の境内に足を踏み入れた途端、外とは違う特別な雰囲気に身体が反応することがあります

鳥肌が立つなどの身体的な反応は、スピリチュアルな意味を持つこともあるでしょう。

まず、神社で鳥肌が立つ時には、どんな意味があるのか解説します。

神々とつながっている

神社で鳥肌が立った時は、その神社の神々とつながっていることを意味する場合が多いでしょう。

目に見えないスピリチュアルな存在を感じるとともに、魂が神様から受け入れられたことを感じた喜びで自然に鳥肌が立つのです

神社に祀られている神様が、参拝者に「よく来たね」と歓迎の意を表したり存在感を示したりして、力を与えようとしている場合もあるかもしれません。

逆に神々と全くつながりがない場合には、何も感じられないでしょう。

強いエネルギーを感じている

神社の中には、強いエネルギーを放つパワースポットを持つところがあります。

神社で鳥肌が立つ時は、パワースポットに近づいていて、強いエネルギーを感じている状態を意味することもあるでしょう。

霊感が強い人やスピリチュアルな能力がある人は、そういったエネルギーに敏感なので、他の人より強く身体に異変を感じることもあります。

鳥肌が立ってポジティブなパワーを感じている時は、その地の霊的なエネルギーに強く共鳴していることを意味します。

心身ともに浄化している

神社で鳥肌が立つのは、身体や心が浄化されているケースもあるでしょう。

神聖な空間で、肉体や精神にたまったストレスやネガティブなエネルギーを開放し、心身の乱れを調節しているため、気分が高まって鳥肌が立つのです。

そんな時は深い呼吸とともにマイナスのエネルギーを放出しポジティブなエネルギーを取り入れましょう

心身が浄化された後には、パワーがみなぎるのを感じるでしょう。

直観力が上がっている

直感力が高まって、思いつかなかったような発想や、トラブルの解決策が急に浮かんだ時は、鳥肌が立つことがあります。

神社で鳥肌が立つのは、スピリチュアルな環境で感覚が研ぎ澄まされ、直感力が上がっていることを意味するでしょう。

ひらめきやすい状態なので、心に浮かんだインスピレーションを見逃さず、素直に受け止めましょう。

人生を切り開く鍵となるような重要なアイデアが降りてくる感覚を味わうかもしれません。

霊が近寄ってきている

神聖な場所である神社は、生きている人間が参拝に訪れる場所ですが、守護霊や土地の精霊なども集まりやすいところです。

神社の中で鳥肌が立つ時は、何らかの霊がそばに近寄ってきていることを意味する場合もあります。

霊というと怖く感じるかもしれませんが、神社に集まる霊は参拝する人を支えてくれるような、頼りになる存在が多いでしょう。

また、先祖の霊たちが近くで子孫を見守ったり、正しい方向へ導こうとしていたりする場合もあります。

神社で鳥肌が立つ時のスピリチュアルなメッセージは?

神社で鳥肌が立つ時には、スピリチュアルなメッセージが込められている場合もあります。

神様や霊からの重要なアドバイスかもしれないので、真摯に受け止めて運気を上げる参考にしましょう

次は神社で鳥肌が立つ現象が意味する、スピリチュアルなメッセージを紹介します。

自分を見つめ直せというメッセージ

神社で鳥肌が立つのは、自分を見つめ直すべき時に来ていることを伝えるスピリチュアルなメッセージの可能性があります。

今までの生き方や取り組んできたやり方に固執するだけでなく、自分自身を振り返り改善の余地がないか考え直すチャンスです。

本来目指している課題への方向性がズレて、間違った方向に向かっていないか模索すべき時かもしれません。

このまま進むのではなく、一度立ち止まることに気付かせるため、鳥肌が立つこともあるでしょう。

神や守護霊からのエール

心配なことがあり、神様に助言を求めて神社に参拝した時に鳥肌が立った場合は、神や守護霊からのエールを意味しています。

選んだ道、またはこれから選ぼうとしている道は間違っていないので、そのまま進めばきっと運が開けるでしょう。

神様や守護霊に見守られているので、多少のトラブルが起きても大きな問題にならず、解決できるかもしれません。

スピリチュアルな存在が、心細いあなたに「心配しないで頑張れ」とエールを送っています。

新しいスタートのサイン

神社で鳥肌が立つ時は、人生の大きな転機が迫っているので心の準備が必要であるという、スピリチュアルなメッセージを意味する場合もあります。

これまでの努力が実を結び、新しいスタートがもうすぐ始まります。

鳥肌が立ったのは、変化を恐れることなく、自信を持って新たなスタートを受け入れるようにというメッセージです。

新しいことを始める時は不安になるものですが、心を穏やかにして来るべき変化に備えましょう。

神社で鳥肌が立つ時の対処法は?

神社で鳥肌が立った時は、スピリチュアルなサインを素直に受け止めるとともに、神様からのメッセージを活かせるような行動をとるのが大切です。

まず、神聖なパワーを自分の中に取り入れるイメージで、深い深呼吸をするとともに自分の内面をしっかりと見つめます

さらに自分の感覚に集中して、何かを感じ取ったりインスピレーションが浮かんだりするのを待ちます。

気付きを与えられたことに感謝して、心の中で神様にお礼をいうのも忘れないようにしましょう。

神社でゾクゾクと寒気がした時のサインは?

神社に参拝してゾクゾクと嫌な寒気がした時は、神社から歓迎されていないという残念なスピリチュアルのサインです。

神社から歓迎されない理由には、相性や体調のほか、ネガティブな気持ちや自己中心的な考え方を持っているからだといわれます。

単にタイミングが合わなかっただけというケースもあるので、落ち込む必要はありません。

神社から歓迎されていないと気付いた場合は、ご縁がなかったと諦めて、別の機会に参拝した方がいいかもしれません。

神社から歓迎されていない人に出る寒気以外のサインは?

神社から歓迎されていない人は、ゾクゾクするような寒気の他にもサインが現れることがあります

神社に参拝する際、次のような状況が起こる場合には、神社から歓迎されていないと考えられるので、日を改めた方が良さそうです。

体調不良になる

神社に参拝に行く予定だったのに、直前に風邪をひいてしまい行けなくなるなど、急な体調不良は神様から歓迎されていないことを意味する場合もあります。

なんとなく気が進まなくて、無理をして参拝しようとしたら、境内に入った途端に頭痛や腹痛などを感じて辛くなることもあるでしょう。

その他に、急なスケジュール変更やトラブルで参拝に行けなくなった時は、今は来ないようにというスピリチュアルなメッセージの可能性があります。

境内に入ると急に天気が変わる

神社から歓迎されていない人は、境内に入ると強い雨が降ってきたり、冷たい風が吹いてきたりするなど、急に天気が変わることがあります。

雲一つない晴天だったのに、鳥居をくぐったら不気味な黒い雲が出てくるといった天候の急変は、今は神社に行くタイミングではないことを意味しています。

ただし、スピリチュアル的に雨は浄化の意味を持ちネガティブな運気を洗い流してくれるものとされているので、すぐには諦めないで総合的に判断しましょう。

何もなくても転ぶ

神社に参拝に行った際に、何もないところで急につまずいたり、転んでしまったりした場合は、神社に歓迎されていないのかもしれません。

神社は天気が悪い日など足元が悪くなることもありますが、思わぬ場所で転んだり石段を踏み外したりして怪我をしたなら今日は来てはいけないという意味があると考えられます。

神聖な場所であることを忘れて浮かれていると、何もないところで転んで怪我をするなど、痛い目にあうこともあるでしょう。